書籍・雑誌

2012年7月14日 (土)

宇宙を夢見る貴方に贈る物語

宇宙やロケットに関して科学的に語り、
そして夢を乗せてそれを楽しみたい。

人が宇宙に飛び出すまでの伝記物語。
そして宇宙で飛躍するSF物語。

そんな物語の数々を紹介します。

 

栄光なき天才たち 宇宙を夢みた人々 (講談社漫画文庫 も 7-1)

これは、19世紀、ロシアの科学者ツィオルコフスキーから始まり、米国ゴダード、独国(米国)フォン・ブラウンなど、宇宙旅行を夢見た世界中のロケット科学者を描いた物語だ。
冷戦時代のアポロ計画までを描いています。

ツォルコフスキーが机上で描いた構想を、世界中の科学者がそれを元に実現をめざし、最後にフォン・ブラウンのアポロ計画で幕を閉じる、約80年間の物語。

このリンクは文庫版ですが、私の本棚には連載当時のコミック版(絶版)が常に並んでいます。これは大好きです。ちなみに、「栄光なき天才たち」シリーズは、「伝記漫画としては創作部分が多い・・・」と言われることもあります。でも、面白いんだから仕方がない。

 

 

Space Race 宇宙へ ~冷戦と二人の天才~ [DVD]

米ソ冷戦の最中、両国の宇宙開発競争を描いた物語。
人類初の人工衛星、有人宇宙飛行、そしてアポロ計画、これらの両国の熾烈な技術競争を描いた大作。ソ連の科学者セルゲイ・コロリョフと、米国のフォン・ブラウンを主人公とした物語です。

英国BBCで製作され、NHKでも何度も放送された名作です。
このビデオソフトはNHKが販売しているので、もしかしたらレンタル店に置いてない可能性が高いです。買うしかないかもしれない。
まぁでも、これはDVDを買って損なし!ハイビジョン作品なのでブルーレイでも良い!

 

 

MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)

近未来を描いた宇宙の物語です。
最初の方のISSや月での物語に関しては凄くリアリティーのある物語で、「実際にそうなり得る!」と感じてしまいますが、中盤からSF色が強くなり、面白さは変化しちゃいます。
私は最初の方の物語が大好きです。科学的に描かれている部分が多く、感心してしまいます。
この漫画の私のお勧め度は、漫画喫茶で一気読みすれば十分かも・・・。気に入ったら買えば良いって感じです。

 

 

2001夜物語 (Vol.1) (Action comics)

これは凄いですよ。
完全にSF物語ですが、「宇宙」という存在の理解に関して、目からウロコの物語です。

宇宙を思い描くとき、人はどうしても地球上での常識の延長線上で考えてしまう。しかし宇宙は単純ではなく、あらゆる可能性を秘めた壮大な存在であることを・・・。この漫画はそれを実感出来る物語です。

世界観が地球上の事象だけで固定されている多くの人にとって、この物語は宇宙の壮大さを理解するのにうってつけかもしれません。

お勧めです。私はこの漫画は永久保存版です。
この人の描く漫画は他の作品もまた面白いのでお勧めです。

 

 

アポロ13 [DVD]

言わずと知れた「アポロ13」。
有名すぎる映画なので、特に言う事はありません。
面白いです。凄いです。史実としてこんな事が実際にあったことにビックリです。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月24日 (木)

まさか「武士の家計簿」が映画化とは!

 

まさかあの「武士の家計簿」が・・・。
すごい。
面白そう!
「武士の家計簿」HP

私が「武士の家計簿」を知ったのは、NHK「知るを楽しむ」という番組で紹介されたのがきっかけでした。2007年の8月ですね。
NHK 知るを楽しむ 歴史に好奇心 ~武士の家計簿~

「知るを楽しむ」は常にチェックしている番組で、かなり興味深い内容を取り上げる番組です。そして「武士の家計簿」は4週かけて紹介されました。番組は家計簿を元に江戸時代の武士の生活を紹介する内容が主題であり、ドラマとして紹介された訳ではなかった。しかし、教養番組であったはずのその番組で感動して涙を流してしまった・・・そんな記憶のある家計簿なんですよ。

いやぁ、それにしても、アレが映画化ですか。

「武士の家計簿」というのは、原作者である磯田道史がたまたま古本屋で見つけた江戸時代の家計簿を元に、一介の武士のその家を調べ上げて作ったドキュメンタリー作品です。これ、磯田道史がその家計簿を見つけなかったら、世に広まらなかった実際にあった物語ですよ。もう感激ですよ。ありがとう磯田さん。

絶対に見たい。
これは見なくちゃ。
主演が堺雅人と仲間由紀恵だし、公開されたら話題にもなるでしょう。そういうネームバリューからでも良い。この物語が世に広まって欲しい。仲間由紀恵が出る訳だから、製作スタッフも立派な人たちがやるでしょうし、すごく期待しちゃいますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月21日 (土)

「獣の奏者」ですか

  

今日の週刊フジテレビ批評で語られていた書籍です。

内容はファンタジーだとか。
そして、なんと「ファンタジーが苦手なひとでも読めるファンタジー」らしい。
私もその口ですよ。
妖精、マント、西洋型の剣・・・もうそれだけで毛嫌いです。
ロードオブザリングなんて大嫌いど真ん中なジャンルなんです。
ベルセルクも嫌い。
唯一、ゲームのドラゴンクエストくらいかな、好きなのは。
でもファイナルファンタジーは嫌い。

テレビで紹介されてましたが、実際まだ私はマユツバですよ。
でもね、色々検索して調べてみると、なんだか面白そうですよ。

私が勝手に想像するに、作者はファンタジーありきで作っているのではなく、物語を作る上でファンタジー世界の土壌を必要として、それ故にファンタジー作品なんだと思いました。・・いや、まったく読んでないんで本当に勝手なんだけど。

調べてみると、作者の上橋さんってのは学者さんなんですね。文化人類学ですか。なんだかそれだけでファンタジーに説得力が有りそうですね。
・・・そうなんです。私は常々ファンタジー物語に説得力の有る世界観が欲しかったんですよね。
これまで接してきた未熟な世界観のファンタジー物語(映画、マンガ、アニメ、小説、ゲームすべて含めて)に説得力が足りなかったんです。それが毛嫌いの原因なんでしょう。


面白そうだなぁ、読んじゃおうかな。
登場人物の名前がめんどくさくなければ嬉しいんだけどな・・・。
主人公はエリンですか・・・。そうです、単純で響きが良い。 ・・・そうでなくちゃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 9日 (金)

銀河英雄伝説 影の革命者

リヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼン
子爵家の当主。
青年時代のフリードリヒ4世の侍従武官を務めていた為、分不相応に重用されている、というのが一般的な評価。
しかし彼は、社会の隅々までの裏を知っており、また青年時代よりフリードリヒ4世の影として動いていた可能性が高い。
死ぬまでフリードリヒ4世とは交流があった。

フリードリヒ4世
第36代皇帝。
側近に政治をゆだね、バラの栽培に専念する凡庸な君主。
国政は宰相代理のリヒテンラーデに委ねていた。
ただし、特に悪政をしたわけでもない。
即位前は放蕩者であった。
権力闘争でマークされるのを逃れていたものかもしれない。
ラインハルトの実力を認め、それに見合った地位をあたえていた。
そして、銀河帝国なる国家が永遠ならざるものであることを理解していた。

この2人は、いつからラインハルトに興味をもっていたのだろう。
ラインハルトが帝位への野心を持ったのは10歳の時である。
アンネローゼが皇宮に上り、その事で皇帝に対して反感を持った事がきっかけだ。
2人がラインハルトに興味を持ったのは、それ以降であることは間違いないだろう。

皇帝はアンネローゼの人間性に興味を持ち、そして自然と弟であるラインハルトにも興味が湧いていったのだろう。
この興味はグリンメルスハウゼンにも共鳴し、徐々に2人はラインハルトに味方する心を持っていくのだ。

フリードリヒ4世は国政に興味が無かった。
というよりも、世襲により腐敗したこの社会を嫌っていたようであり、能力のある政治家を宰相代理に置き世を統治したのだ。
実はフリードリヒ4世は、自分の独裁権の放棄だけに留まらず、王朝の終焉をも心のどこかで望んでいた。
そこに登場したのが、正義の心と実力を持った野心家、ラインハルト・フォン・ミューゼルだったのである。

普段、国政や軍事に口を出さない皇帝が、ラインハルトに関しては、積極的に口を挟んだ。
そいて、グリンメルスハウゼンの処遇についても口を挟んだ。
グリンメルスハウゼンはまず、ラインハルトを部下に迎える。
彼はラインハルトに言う。「何も慌てる事はない・・・」と。
そして彼の得意な陰謀により、ラインハルトの障害となりうるリューネブルクを葬った。
ラインハルトの副官であったキルヒアイスも無理やり昇進させる。
最期には、ラインハルトに帝国中の陰謀が記された手帳を渡そうとしている。
世を治める為の武器を手渡そうとしたのだろう。
そしてフリードリヒ4世は、帝位簒奪の心を知りながら、ためらい無く武勲相応の地位をラインハルトに与えていく。

表に出ていること以外にも、数多くの陰謀がラインハルトを後押ししていた可能性は高い。
潜在的なラインハルトの敵が失脚する、といった形をとって・・・。
ヘルクスハイマー伯爵の失脚も後で糸を引いていたかもしれない。
それどころか、その時にラインハルトの作戦に関わった、ワーレン、アイゼナッハ、ミュラーと引き合わせたのも陰謀かもしれない。
実際グリンメルスハウゼンは、故意にケスラーをラインハルトに引き合わせている。

まさにフリードリヒ4世とグリンメルスハウゼンの陰謀による革命である。

全てはラインハルトの帝位簒奪を助ける為に。
古き悪しき社会であるゴールデンバウム王朝滅亡の為に。
新しき世界を夢見て。
そして、彼等2人は新たな社会を見ることなくこの世を去って行った。

そう、この物語は、この2人の計画した革命物語だったのではないか。
私はそう思うのです。

銀河英雄伝説という物語の中で、人気なキャラは、ヤン・ウェンリーであったり、キルヒアイスであるのが一般的だが、私が好きなのは、ケスラーとグリンメルスハウゼンなのだ。
ヤン・ウェンリーも好きだけどね。
ケスラーとグリンメルスハウゼンにはそれにプラスして憧れもある。
カコイイ。

私は、ラインハルトとケスラーが「陰謀の手帳」を前に会談しているシーンが最高に大好きです。
また、アニメ版のあの時の演出と音楽は最高ですね。

続きを読む "銀河英雄伝説 影の革命者"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

銀河英雄伝説 階級と制服と軌跡

ゴールデンバウム王朝帝国軍
       軍服による見分け       ラインハルトの軌跡  その他
元帥    元帥用軍服 マント     帝国軍最高司令官
                         宇宙艦隊司令長官  リップシュタット戦役
                         帝国軍副司令官   宇宙艦隊の半数を預る
                                   オーベルシュタインと出会う
上級大将 提督用軍服 襟蔓2 肩線3 20歳          アスターテ会戦
大将    提督用軍服 襟蔓1 肩線3              ブリュンヒルト下賜
中将    提督用軍服 襟蔓1 肩線2              1万隻の艦隊を指揮
少将    提督用軍服 襟蔓1 肩線1 地上戦武勲で少将に 2500隻を指揮
                                      ケスラーと関わる
                                      ビッテンフェルトを知る
                                      ヤンと交戦
准将    提督用軍服 襟蔓1 肩線0  18歳 分艦隊司令  200隻を指揮
大佐    襟蔓3 胸蔓3 肩線3    17歳 憲兵隊勤務  ケスラーを知る
中佐    襟蔓3 胸蔓3 肩線2    巡航艦艦長      ワーレンと出会う
                                      レンネンカンプと出会う
                                      アイゼナッハを知る
                                      ミュラーを知る
少佐    襟蔓3 胸蔓3 肩線1    駆逐艦艦長
大尉    襟蔓2 胸蔓1 肩線3    16歳 軍務省内勤  決闘 ルッツに教わる
中尉    襟蔓2 胸蔓1 肩線2    駆逐艦の航海長
少尉    襟蔓2 胸蔓1 肩線1    15歳 初陣       幼年学校卒業時
准尉    襟蔓2 胸蔓1 肩線無し
曹長    肩2
軍曹    肩1
伍長    手首二重輪
兵長
上等兵
一等兵
二等兵

自由惑星同盟軍
      軍バッチ等  ヤンの軌跡        その他
元帥   中星    同盟軍史上最年少元帥   対ラグナロック作戦
                               ラインハルトとの会談
大将   星3    イゼルローン要塞・艦隊司令官 救国軍事会議クーデター
中将   星2                      アムリッツァ星域会戦
少将   星1     第十三艦隊司令官      ローゼンリッターと出会う
                              イゼルローン攻略
准将   棒棒    第二艦隊次席幕僚      アスターテ会戦
大佐   棒丸    27歳 非常勤参謀
中佐   
少佐         謀殺説非公式調査員    ビュコック准将を知る
                              パトリチェフ大尉と出会う
                              ムライ中佐と出会う
大尉   半欠棒丸 大尉の在位6時間      大尉昇進の同日に少佐昇進
中尉   半欠棒   21歳 エルファシル      エルファシルの英雄誕生
少尉   半欠丸
准尉   半欠
曹長   L字欠丸
軍曹   L字欠
伍長   L字欠
兵長   L字欠
上等兵
一等兵
二等兵

 
ローエングラム王朝帝国軍(新帝国軍)
元帥    元帥用軍服 マント
上級大将 提督用軍服 襟蔓2 肩線3
大将    提督用軍服 襟蔓1 肩線3
中将    提督用軍服 襟蔓1 肩線2
少将    提督用軍服 襟蔓1 肩線1
准将    提督用軍服 襟蔓1 肩線0 
大佐    佐官用軍服 肩線3
中佐    佐官用軍服 肩線2
少佐    佐官用軍服 肩線1
大尉    胸模様あり 肩線3
中尉    胸模様あり 肩線2
少尉    胸模様あり 肩線1
准尉    胸模様あり 肩線無し
曹長    胸模様無し 肩2
軍曹    胸模様無し 肩1
※ デザインは違いますが、基本的にゴールデンバウム王朝時と同じです。

続きを読む "銀河英雄伝説 階級と制服と軌跡"

| | コメント (0) | トラックバック (0)