コードギアス

2008年9月29日 (月)

R2 最終回

とうとう終ってしまった。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
この半年、唯一毎週楽しみにしていた物語・・・。

最終回に近づくにつれてストーリーの運びが急ぎすぎかな・・・とも感じたけれど、最後はとても感激するものでした。 R2が始まった頃から「最後は死ぬんだろうな」とは思っていたけれど、それでもどんでん返しな最終回でしたよ。
何はともあれ、大納得な物語でした。
ナナリーの心情が涙を誘いましたよ・・・。

 

最終回の題名「Re;」、これって何でしょうね。
ネット上では「レクイエムの略だ」という意見もあるけど・・・。
「Re:(コロン)」だったら、よく電子メールなどで使われる「返信」などの意味ですが・・・。「Re;(セミコロン)」は見たことが有りません。

「;(セミコロン)」を調べてみると、Wikipedia「ピリオドとコンマとの合体であり、これらの中間的役割を担う。」という意味らしい。日本語表記で言うなら、「。」と「、」の中間だろうか。
そして、メールなどに使われる「Re:」の語源はラテン語の「res」で、意味は「・・・について」という。

以上の意味を総合すると、「Re;」の意味は、「この話については終るが(ピリオドだが)、完全な終わりではない」と言う意味・・・と取れる。

 

最後、C.C.が馬車に乗りながら「なぁ、ルルーシュ・・・」と言って物語りは終る。
私はこれを「天に昇ったルルーシュに呼びかけている」とは感じなかった。一番最初に考えられるのはマリアンヌのパターンだが・・・。
でもね、ちょっと思ったんです。もしかしたらルルーシュって永遠の命を手に入れてしまったのではないか・・・と。 で、馬車を引いていた男がもしかしてルルーシュ?って。「C.C.は、馬車の前に座っていたルルーシュに話しかけた」という場面だったのではないか・・・と。そう思っちゃったんです。

思ったきっかけは最後のセリフの言葉尻なのですが、思い起こせばナナリーがルルーシュに触れたときに記憶の断片がナナリーに流れ込んだ描写など、まるでC.C.に触れたときの描写と同じではないか・・・。
これは、C.C.の能力を受け継いだものなのか、それともV.V.由来の能力の移りなのか。
私としては後者であって欲しいです。ルルーシュとC.C.は2人で孤独と戦いながら世界を見守っていく・・・。そんな流れであって欲しい。

たぶん、シャルルを葬った瞬間に「不老不死」の因子を受け継いでしまった。それを理解したルルーシュは、スザクと共に最終回に繋がる「ゼロレクイエム」を計画する。その時点でルルーシュは準不老不死になってしまったわけで、そこでスザクに形の上での「ユーフェミアの仇打ち」をさせる計画となる・・・。これが15話「Cの世界」でのラストの行間なのではないか。これがスザクの「ルルーシュはユフィの仇だ」なのでしょうか。そう私は考えます。
最終回、スザクがルルーシュを殺すことで不老不死の能力が完全に発動し、そしてルルーシュはC.C.と同じ世界の人間へ・・・。

ジュレミアはルルーシュの不老不死発動を前もって知っていて、故に素直に「ルルーシュ皇帝」の死を受け入れたのでしょう。

ネットで調べてみると、やはり「ルルーシュ生存説」は少なからず有るようですね。やっぱりナナリーが感じ取ったルルーシュの記憶の断片の描写が決定的なようです。
C.C.の能力を受け継いだという説も有るようですが、はやりそれは無いでしょう。C.C.はルルーシュに殺される事をためらった。ルルーシュに不老不死の不幸を受け継がせたくなかったはずなのだから。(それでも成り行きでV.V.の能力を受け継ぐことになってしまった・・・と)

 

これはね、劇場版の存在を示唆した・・・とか、そんな事じゃないと思うんですよ。
「コードギアス」シリーズの幕開けです。
これから先のあらゆる時代において、ルルーシュとC.C.が世界にギアスをもたらし、新たな物語を構築していくシリーズの始まりですよ。 まるで「ガンダム」がシリーズ化されて何作も作られているように。
もしそうだとしたら、凄く嬉しいです。 面白そう!

 

永遠の命・・・。聞こえの良い幻想だけれど、実際の「永遠の命」というのは悲劇だろう。本作においてC.C.がそれを感じるように。
むかし子供の頃、手塚治虫の火の鳥「宇宙編」や「未来編」を読んで、初めて「永遠の命」の悲しみを理解した。
もし生きているのならば、ルルーシュは死ぬよりも辛い罰を受けたという事なのかもしれない。そして人類の行く末を見守りながら罪を償っていくのかもしれない。



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2008年7月29日 (火)

C.C.の世界

録り貯めたものを観てたら夜中を通り越して「こんな時間!?」っていう時間になってしまった。
まぁいいか。
仕事も一段落したし、明日はボケっと仕事してるフリでもしてるか。

久々にコードギアスR2のネタを書きます。
15話と16話を観ました。
C.C.が・・・、C.C.の謎がやっと有る程度解けてきたんですね。

「数は20まで数えられます・・・」って、これはフランス語圏のニオイがしますね。フランス語はよく知りませんが、数字を20進法みたいな感じで数えると聞いたことがあります。
C.C.は元々フランス人だったって事なのでしょう。
そして、奴隷として教育は殆んど受けられなかったってことですね。

16話のラスト、C.C.とルルーシュのシーンは意味ありげですね。
友だちの存在をルルーシュに意識させたシーン。そして、かつてのC.C.には友だちさえいなかった事。信じあえる人がいなかった事。
ルルーシュは心底C.C.の心を痛み悲しんだのでしょう。そして自分の今の状況ともオーバーラップさせて・・・。
最後、左手の薬指のばんそうこうがエンゲージリングのようで微笑ましいです。ドキッとしちゃいます。
いいんじゃないですかね、C.C.とルルーシュで愛のハッピーエンドで。


・・・あ、今これを書いているとき、外でひぐらしが鳴いている。
早朝のひぐらし
ひぐらしのく頃に・・・。
・・・っいや、今はコードギアスだ。

それにしても、皇帝の言う「この世は1人・・・」云々っていうの、気に成りますね。
映画「マトリックス」のような世界だとでもいうのでしょうか。そしてその創造主がたった一人の人間。我々よりも遥か未来の存在の人間で、その1人以外の人間は絶滅し、・・・そして人間の世を再興したいと夢を見ているような、それを具体化してしまったような世界に生きている、それがルルーシュ達の世界なのでしょうか。
うんん・・・気に成ります。

ではおやすみなさい。
これから3時間の眠りにつきましょう・・・。そして根性で起きよう。

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2008年4月27日 (日)

「コードギアス」に世界中が反響

 
知らなかった・・・、凄い物語だ!「コードギアス」
http://coolway.air-nifty.com/unicorn/2008/02/post_e136.html

私がコードギアスに出会って、それについて初めてブログに書いた記事です。
この中で私が懸念していたことが、外国でのこの作品の捉え方です。
文章を引用します。

ガンダム00といい、コードギアスといい、何か世界に対して問題提起して、かつそれをエンターテイメント作品として華麗に作り上げている。
世界の有るべき姿とは・・・と、あらゆる世界観を描いている。
これらのアニメは日本発として、世界に発せられるでしょう。そしてどう感じるのでしょうか・・・。欧米人は?アジア人は? 今回の「コードギアス」は、オブラートに包んではいるものの、完全にアメリカのワスプ社会の思想を批判した内容だ。 また、英国王室のパラレルワールド的な存在を敵として描いている分、イギリス人がこれを見たらどう思うのか・・・。
ガンダム00も、コードギアスも、作品発進国である日本が、物語の中で既に消えちゃってるってのが責めてもの救い・・・というか。

コードギアスに出会った初期の頃に書いた文章なので、ちょっと間違ってる部分もありますね。
ブリタニアは、現在の英国王室のパラレルワールドではなく、ケルト民族の王室だったんですね。
ゆえに、イギリスにアングロサクソン民族(ワスプ)が栄えなかった歴史って事なんですね。
なるほど、だから「ラグナロク」とか北欧神話的な言葉が出てきていたわけですね。

さて、外国の反応です。
外国での反応が判明しましたよ。
見つけました。
凄いサイトがありました。
パラパラと色んなサイトを詮索してたら見つけました。
こちらです。
コードギアスの海外反響
http://www.moonlight.vci.vc/misc/Code_Geass.html
Moonlight Fantasiaというサイトの1ページです。
コードギアス以外にも、海外の掲示板での話題が色々翻訳されていて凄いです。
「misc」というのをクリックすると一覧が選択できるようになってます。あらゆる海外の日本アニメのネタが読めます。

・・・っていうか、凄いです。
凄まじい量の翻訳ですね。
それも各国のオタク系スラングやら大変だったろうに、このサイト作ってる人凄いですよ。マジで。

なるほど、読んでみると興味深いですよ。
やっぱり、物語の最初の頃は、「反米」だの「反欧米」だの騒がれていたんですね。
段々と時間が経つにつれて「アメリカが存在しない」とか、主人公がブリタニア人で皇子で反逆で・・・、それとは逆に、元日本人がブリタニアに忠誠を誓ってるこの物語の微妙なバランスによって、特定の国や政治観を批判しているという意識は遠のいたようです。
私もそうでした。
見ているうちに、現実現代の政治思想的な関係とコードギアスを結びつける意識は遠のいていきました。

でも、社会や歴史としての、侵略統治のキズというのは世界中に存在し、それらとオーバーラップさせた議論が世界中で起こっているようですね。
韓国の人なんかは、「日本は韓国を侵略した」と発狂しちゃってるし・・・。
ポーランド人は、一時大戦、二次大戦と悲惨な侵略を受けた自らの国の歴史を思い、フィリピン人は日本に侵攻され、アメリカに裏切られ・・・。

私は日本人であり「侵略しやがって」と言われる方の国の人間だし、大戦による焼け野原となった街並みなんて知らない世代だし、GHQの統治時代の体験なんて無いわけですが・・・、私はこれらの文章を読んで感じます。 この物語を通して世界中の人たちとで、人の愚かさと悲劇の因果を。
そして感じました。
みんな、世界中それぞれの文化や歴史の中には悲しみがたくさん詰まっていて、そしてそんな一人一人がそれぞれの国で同じ作品を見て、住む場所はちがえど、共に感激して・・・・、なんだか涙が出てきますよ。

ブリタニアのやりようというのは、現代のアメリカの世界侵攻を模したようであり、軍国主義時代の大日本帝国のようであり、はたまた大航海時代以降のヨーロッパ列強各国の、歴史の因果なわけですね。
ストーリーの設定ゆえに理不尽な物語なのではなく、これは誇張でもなんでもなく普通に世界で起こっている現実のトレースなんですね。

海外の人も日本での反響と同様にルルーシュが人気あるようです。そしてスザクの人気が最悪状態・・・・。
私は前回の記事で、「ルルーシュは夜神月に似ている・・・」と言いました。
海外でもその比較がなされているようですね。
デスノートは海外では、「L」の人気が尋常じゃなかった。そして月の人気は殆んど無い。
ルルーシュと月、ゼロとキラにはどんな差があるのか。
私が考えるに、やはり占領下の地における反逆精神にみんな世界中の人が心を打たれちゃったのではないか。
自分の中にある自国での戦争の記憶と結びつけ、ルルーシュの行動に感嘆するのではないか。
キラもゼロも世の中を混沌とさせるという面において、大罪人であるが、それを推しても現状の打開を願う、ゼロやイレブンの心情に共感できるのだろう。

それに比べて、キラの精神は、・・・小学生並の思考による世界の構築ですからね。
「悪人は全員殺しちゃう」っていう・・。
つまり「選民思想」というヤツです。
ナチス、ヒトラーの思考と同じです。
「この世は善人だけが生き残ればいい。優良人種だけが生き残ればいい」

余談ですが、
世界の人口が100人だったとして、大中小に関わらず罪人が10人居たとします。
その10人を排除すれば、90人の平和な世界が生まれるのか・・・。
実は違うんですね。
90人の中から、同じ割合(1/10)で罪人が出ることになるでしょう。
9人が罪人と成り、その9人を排除します。
今度は81人中8人の罪人がでます。
・・・これの繰り返しに成るんです。
これは、有名な「8:2の法則」に付属しているようなものです。
キラの論理だと、実は世界中自分以外の人間を全て殺さなくてはいけなくなるんです。
・・・なんだかドラえもんの「独裁スイッチ」という話を思い出しますね。自分以外の世界中の人間が消えてしまう物語でした。

それにしても、海外のオタクさんたちは、本当に凄い労力で日本の作品を見ているんですね。
ファンサブ」という言葉も初めて知りました。
社会的なアニメや漫画への偏見も根強いようで、大変そうです。

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2008年4月19日 (土)

コードギアス予想

【第二期第二話まで観ての予想】

■ギアスについて
ギアスは、使い続けると両目になる。
そして制御も難しくなる。
契約 → 覚醒 → パワーアップ → 両目、となって、
パワーアップ時点で暴走を止められなかったらマオのようになってしまう。
両目を制御できたとき、それは皇帝に対抗できるギアス使いになれる・・・。
制御するには、生まれ持った精神力みたいなものが必要なのかもしれない。

■マリアンヌ襲撃事件
皇帝はたぶん、マリアンヌ襲撃事件の時にギアス使いになったのだろう。
マリアンヌを襲撃したのは、C.C.と同じ類の存在。
皇帝とマリアンヌはその襲撃を予測していた。
帝国との全面的な戦いを避けるために、マリアンヌはコーネリアの護衛部隊を引かせた。
襲撃のタイミングが思っていたよりも早く、ルルーシュとナナリーの避難が間に合わなかった。(自分の家族よりも、帝国の全面戦争を避ける選択としての優先順位があだとなった形か)

■C.C.
マリアンヌ襲撃事件のタイミングで、C.C.は世に下り、そしてマオやルルーシュと関わっていく。C.C.は、C.C.の世界での異端児的な存在で、そっちの世界の体制に反発している存在。第一期の第一話冒頭にて、日本vsブリタニアの会戦時、C.C.はルルーシュとスザクを観察している。このときに既にルルーシュには目を付けていたが、ギアスを与える決断はしなかった。
そして、マオにギアスを与える。
C.C.からすれば、マオとの契約は実験的なものだったのかもしれない。・・・そして結果は失敗。

ちなみに、C.C.が独り言をいっているような、その相手はマリアンヌである事は判明している。
会話中にC.C.は二人称を「マリアンヌ」と言っていた。
相手はマリアンヌ1人なのか、もしくはマリアンヌと同じ状況の他の誰かとも会話しているのだろうか。
こう考えると、「マリアンヌ襲撃事件」とされていた事件は、実は「襲撃」ではなかったのかもしれない。・・・なにかの事故だったのか。・・・または宿命的な理由の死だったのか。


■ロロの能力
瞬間移動の能力・・・というよりも、これは時を操る能力だと思われる。
自分が、止まった時の中を動ける・・・ってなると、ナイトメアの駆動部分のサクラダイトだって科学反応が止まっちゃうわけだから、たぶん時間を止める空間を任意に決めることができるのかもしれない。
「自分の居る空間以外・・・」とか、「あの空間だけ・・・」とか。
または、
時を操るんじゃなくて、忍者ハットリ君の「金縛りの術」みたいな能力なのかな。
体も精神も止まっちゃう・・・みたいな。
でも、精神を操る場合、やっぱり目を見なくちゃ駄目っぽいから、第2話のような戦闘は無理か。

4話を観ての追記・・・
正解は、ハットリ君の「金縛りの術」でしたね。
それもどうやら、目を見なくてもいい、その空間にいる人の精神的時間・・・ですか・・。

■ナナリーの秘密
実は既にギアス能力者。
ギアスを与えたのはV.V.だと思われる。
与えた時期は、実はマリアンヌ襲撃事件の時。・・・同時に目が見えなくなった。
ナナリーの目が見えないのは精神的なものだという。
理由はマリアンヌの死だろう。
ギアスを授かったと同時に視力を失った為に、目を瞑ったままの生活を続けることでギアスの発動が未だに無い、・・・という状態。

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2008年3月 5日 (水)

「コードギアス」25話まで観終わった

前回の記事の時は4巻10話までしか観てなかったのですが、
やっと全て9巻25話まで見終わりました。

うーん、最初から最後まで裏切る事の無い迫力の物語でした。
中だるみの無いスピーディーな展開でした。
そして次回作「R2」が待ち遠しいです。早く4月にならないかな~。

後半の物語としては、やっぱりユーフェミアの虐殺命令はショックでしたね。
ガンダム00のルイスの重傷や絹江の死くらいにショックな無いようでした。

あと凄く切なくて・・・涙を誘った物語。
14話、シャーリーにギアスをかけて記憶を消したシーン。
いつの間にか涙が出ていました。
これまで観ていて、どんどん孤独になっていくルルーシュを感じていたのですが、この回はそれを決定付ける物語でした。
凄く悲しい、そして切ない物語でした。


ルルーシュって、デスノートの夜神月(やがみらいと)のような存在ですね。
神がかり的な能力によって、世の中を無理やり理想の方向へ持っていこうとする物語。
天才が超能力を手に入れたことで世界に挑戦していく頭脳戦ストーリー。
しかし、私としてはルルーシュの方が感情移入しやすいですね。
だって情のあるルルーシュって、ちょっと、いつも同情しちゃうんです。
なぜこんな人生を・・って。
夜神月って情のカケラも無い性格でしたからね、その相手である「L」が世界的に大人気ってのも判る気がしますよ。外国では「L」が大人気だったみたいだけど、日本ではどうなんでしょう。私はあまり「L」は感情移入できなかったな。
ルルーシュの目的は明確であり、父への復讐です。有る意味、世界の平和なんて二の次。ついでに平和にしてやるって感じ。
しかし、夜神月は目的が漠然としてるんですよね。犯罪者を殺すってだけで世界平和・・・。
やっぱり前者の方が人間味があって好きです。


この物語のキーと成るミステリーの1つとして、ルルーシュとナナリーの母であるマリアンヌ・ヴィ・ブリタニアの死があげられるだろう。
なぜマリアンヌは殺されたのか。
誰に殺されたのか。
なぜマリアンヌは、コーネリアに警備を引かせたのか。
私はね、これは権力争いからの暗殺事件ではなく、C.C.の世界の何かと関係しているのではないか。マリアンヌが何か重要な秘密を握っていて、そっち方面の何かに殺害された・・・とか。
物語の中では今のところ「宮殿でのテロは無理。内部犯行だ」という説が語られている。
しかし実は、警備も何もかも無効化するような能力の人物、または集団によって襲撃された事件だったのではないか。
マリアンヌは襲撃を察知してしたのだろうか。
しかしルルーシュが発言しているように、ルルーシュやナナリーを避難させないまま、襲撃者を迎えるはずが無い。
よって、警備のコーネリアを引かせた理由として「襲撃を避けさせた」ってのは言えなくなるわけです。そうであるならばその時にルルーシュたちも避難させればいいのだから。
マリアンヌは誰かと会談する予定だったのではないだろうか。それはC.C.と同じの世界の何かでしょう。
そして、その存在をコーネリアに知られたくなかったから引かせた。
ルルーシュたちはまだ子供だから理解できないだろう、とかでそのまま一緒に居た・・・。

物語上のC.C.とルルーシュの出会いのシーンで、C.C.は「見つけた・・・私の・・・」と言った。
「やっと素質を持つ人間を見つけた」とも取れる台詞だが、可能性としては「やっとあの時の少年を見つけた」とも取れなくは無い。
もしかしたら、襲撃事件やその他の時から既にC.C.はルルーシュを知っていたのかもしれない。
1話の冒頭、C.C.が少年時代のルルーシュとスザクが遊んでいるところを眺めている。戦争が始まった年、8年前のシーンなのだろう。
あの後に、C.C.はクロヴィスの当局に捕まるのでしょうね。
そのシーンからも、昔からC.C.はルルーシュに注目していたわけで、「素質を持つ人間を見つけた」という意味では通じなくなる。

ブリタニア皇帝はマリアンヌ襲撃事件を含めた多くの謎を握る数少ない人物であり、またC.C.の存在の謎や、C.C.の最終目的もそれに関係するものである可能性が高い。
皇帝がマリアンヌの死に対してルルーシュに厳しく当たったのも、何か理由が有るのかもしれない。
ま、それが尾を引き、のちのルルーシュの反逆となるわけですが・・・。

世界中にちりばめられている遺跡から、世界を破滅させるような何かが暴走を始めようとしているとか、そういった種類の危機があり、それをマリアンヌは止めようとして、皇帝はそれを我が物にしようとしているとか。
古代超文明とかそんな話なのだろうか。
遺跡だとか何だとか、まるで「GR-GIANT ROBO-」に似た物語になっちゃいますね。
または漫画「ワンピース」の古代文明の謎のような。
ま、これらは想像の域を出ないことだが、何にしてもこの物語は深い物になることは確実でしょう。
楽しみだ。

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2008年2月26日 (火)

知らなかった・・・、凄い物語だ!「コードギアス」

凄い物語に出会ってしまいましたよ!
アニメオタクの人からすれば「何を今さら・・・」って感じでしょうけどね。

私はガンダムが好きでガンダム00を毎週欠かさず見ているんですが、来期からその時間に「コードギアス」というアニメが放送されるとか・・・。
なんだか聞いたことが有る題名だ、と思ったら、やっぱりそうだったんですね。
前作の続編ってことだったんですか。
ガンダム00も2部構成だと言うし、同じ方式の放送戦略なのだろう。

で、興味が出てきたので、DVDを借りて観てみたんです。

最初、あのオタクっぽいキャラクターデザインが好きになれなかったんですけどね、カメラワークや演出にオモチャっぽさが無かったせいか、見ているうちに次第に慣れてきました。

っていうか、そんなビジュアル云々よりも、物語が凄すぎでした!!
世界観が凄い。
現代のパラレルワールド的な世界観。
超伝導機関が発達した世界。
サクラダイトという夢の物質による、世界のバランス。
アメリカが存在しない世界。イギリスがアメリカ大陸に遷都した世界。(・・・たぶん)
主人公の小さな超能力によって世界を変えようとする凄まじさ。天才による知能戦。心理戦。
そして、世界の矛盾と理想とは・・・。

とりあえず、DVDの1~4巻まで借りて観たのですが、もう早く次が観たくて仕方が無い!


サンライズは何かが変わったのでしょうか。
ガンダム00といい、コードギアスといい、何か世界に対して問題提起して、かつそれをエンターテイメント作品として華麗に作り上げている。
世界の有るべき姿とは・・・と、あらゆる世界観を描いている。
これらのアニメは日本発として、世界に発せられるでしょう。そしてどう感じるのでしょうか・・・。欧米人は?アジア人は? 今回の「コードギアス」は、オブラートに包んではいるものの、完全にアメリカのワスプ社会の思想を批判した内容だ。 また、英国王室のパラレルワールド的な存在を敵として描いている分、イギリス人がこれを見たらどう思うのか・・・。
ガンダム00も、コードギアスも、作品発進国である日本が、物語の中で既に消えちゃってるってのが責めてもの救い・・・というか。(「各国の視聴者のみなさん、ごめんね。ほら日本だって消えちゃってる設定だし」って感じかな・・。)

私は、最近のサンライズの作品は、あまり知らないけど、「コードギアス」って新企画シリーズなアニメとしてはここ数年に無い大傑作なんじゃないだろうか。


ちょっと気になることがあります。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、第二期の題名は「反逆のルルーシュ」という部分の副題が変更されるのかと思いきや、「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」・・・、「R2」が付いただけ。
と言う事は、もしかしたら「コードギアス」というのは、ルルーシュの物語以外にも何か色々と語られるのではないだろうか。
シリーズ化されて、第二のガンダム的な存在に。
ギアスを使う人物が主人公で、ナイトメアフレームという戦闘ロボットの出てくる物語・・。サクラダイトがミノフスキー粒子的な存在に。
ちょっと楽しみだ。

「コードギアス」25話まで観終わった

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