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2016年1月 5日 (火)

初めての「HUNTER×HUNTER」

大人気なマンガ「HUNTER×HUNTER」。

そして、休載で有名なマンガ「HUNTER×HUNTER」。

 

私は、実は「HUNTER×HUNTER」を読んだことが無かった。
人気なのは知っていたけれど、

なぜか読む気になれなかった。
その理由はひとえに、このマンガの作者の前作「幽遊白書」にある。

  

 

「幽遊白書」も大人気マンガだった。
「幽遊白書」は私も連載開始とともにジャンプで読んでいたのだけど、

当初「人間模様」だった物語が、
徐々に「バトル物」に変化し始めた段階で興味をなくし、
そして、読むのをやめていた。

しかし世間では、その「バトル物の幽遊白書」が大人気で、長期連載となっていった。
・・・私はそれに反して辟易していた。

当時の私は、
「ドラゴンボール」のフリーザ編以降の「パワーインフレ」に辟易しており、
それがキッカケで「バトル物」全体への嫌悪感を感じていた。

・・・そしてその「バトル物嫌悪」は、
「ワンピース」の登場まで続くことになる。

 

確かに、ドラゴンボールの「パワーインフレ」展開は、凄く引き込まれた。
毎週ジャンプの発売日が待ち遠しかった。1週間が凄く長かった。
しかし、たぶんその時、深層心理の中では、「いい加減にしてくれ」と感じていたに違いない。

そして、結果として、私は、
パワーインフレが終了し、ドラゴンボールが連載終了となった時点で、
「週刊少年ジャンプ」を買うのをやめた・・・。

これは、私に限った話ではなく、
世間の多くの人がそうだったらしい。
ドラゴンボールの連載が終わったと同時に、
ジャンプの発行部数は、集英社が発表できないくらいに落ち込んでしまい、ついには週刊少年マガジンに追い越されそうな勢いとなった。(追い越されたんだっけ?)

 

そんな時期に、
ドラゴンボールに辟易していた時代に、
幽遊白書はバトル物を展開し、
それは、私にとって「すごくつまらない展開」だった。

だから、私は、「幽遊白書」が好きではないし、
その作者の次の作品である「HUNTER×HUNTER」にも、興味が湧かなかった。
「どうせ幽遊白書を書いた人の作品でしょ」・・・と。

まぁでも例外はありましたけどね。
それは「レベルE」です。
あれは面白かった。
引き込まれたきっかけは「バトル物じゃない」という点でしょう。
そしてシリアスっぽいのに笑いが有ってとても楽しかった。
あれは面白いですよね。

まあでも、しかし、
「HUNTER×HUNTER」って、
名前からして、バトル物くさいし、
絵をパラパラ見てても、バトル物臭がプンプンするし・・・。

そんなこんなで、

結局、私は、
今まで「HUNTER×HUNTER」を読んだことが無かった。

 

でもね、
とうとう、この正月、
私は「HUNTER×HUNTER」を読み始めてみたわけですよ。

 

いやぁ、面白いですね、
「HUNTER×HUNTER」。

心酔するほどじゃないけど、人気マンガである理由が理解できました。
次が気に成って仕方がない。

単純なバトル物じゃなくて、ストーリー展開に広がりがあって、
当初の「ドラゴンボール」の奇想天外なストーリー展開の頃の面白さや、
また、「ジョジョの奇妙な冒険」の1部2部のようなロジカルな部分が有って、
凄く楽しかった。

現在、まだ7巻くらいまでしか読んでないのだけど、(後日読破)
ちょっとこれから読み進めてみたいと思います。

ただ、やっぱり気に成るのは「休載」の問題ですよね。
現在もまだ完結してない状態で、長期の休載中だとか。

「富樫仕事しろ」という文章がネット上で飛び交ってますが、
私が想像するに、作者本人としては、もうこのマンガでやりたいことはやり尽くしちゃったんだと思いますよ。で、このまま最終回無しにフェードアウトしてもいい・・・と。
こういうのが人気マンガの常ですから。鳥山明しかり、尾田栄一郎しかり、惰性で作るか、連載を止めるか・・・の問題なのかもしれない。

 

ーー追記ーー

32巻まで読破しました。
いやぁ、面白かったですね。

話は途中なのですが、
いや、まぁ、このまま終わりでも良いんじゃないでしょうか。
そりゃ、面白いマンガですから、もっといっぱい読みたいですが、

キメラアントとの対決の話は、大満足な話で大円団だったと思うし、
その後処理的な、ゴンを助ける話と、次期会長選の話もいい感じにまとまって、そしてゴンはジンと会えたし、
・・・それでいいんじゃないでしょうか。

ヒソカとの話が中途ですが、まぁ、あれはあれで、終わらせなくても良い感じがするし、
クラピカの話も中途ですか、これは風呂敷を広げ過ぎてるかんもあるし、

まぁ、続いてくれるなら、読みたいけど、
これで終わりでもいい。

たぶん、作者の富樫先生は、キメラアント編で大満足してしまったんですよ。
人の尊厳とか、核兵器の話とか持ち出して、色々言いたい事が言えて、大満足で、燃え尽き症候群なのではないでしょうか。

私はそう思います。

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