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2014年10月12日 (日)

錦織圭 ラケットを投げる

錦織圭は、試合中、しばしばストレスの矛先をラケットに向ける。

世間では「ラケットを地面に叩きつけてその後ノールックでキャッチ」とか騒いで、「スゲー」とか「神業だ」とか言っているけれど、

まぁ、今の錦織フィーバーに水を差す形になるわけで、世間的にKYと思われるでしょうけれど、
私は、不愉快です。
道具を大切にしない心に腹が立ちます。

私は職業上、あらゆる種類の職人さんと触れ合う機会がある。
それゆえなのか、
私はあのラケットを粗末に扱う行為を見ていると、ラケット職人の心の葛藤を想像せずにはいられない。

例え、仮に、錦織担当のラケット職人が、
「投げたって良いよ」
と言ったとしても、
私の職人魂は、彼を好きに成る方向には行かない。

 

もし、私がユニクロや日清食品の社長なら、
「次からラケットを1回投げつける毎に、スポンサー料を半額にする」
とか、宣言したいですね。
錦織圭本人にそう告げると共に、世間にそれを発表したい。
そして、「ラケットを投げる行為は望まれない」という意識を世間に振り撒きたい。

例えば、ロックシンガーがギターを舞台上で壊す演出が有るけれど、あれはあれで解せないのですが、まぁ芸術方面への表現の一つとするならば、百歩譲ってまだ見てる方も理解を示す方向には行ける。

しかし、プロテニス選手の行うアレは、単なる暴挙であり、単なるマナー違反だ。

ラケットを投げるプロテニス選手は、錦織圭だけではない。
殆どのプロテニス選手は、ラケットを投げたりはしないけれど、
しかし、有名選手の何人かは、しばしばラケットを投げる。
投げた挙句に、折って壊してしまう人もいる。

日本テニス協会や、国際テニス連盟は、これをペナルティーとする「マナールール」を作る気はないのだろうか。
今のところレフリーは、ラケットを投げる行為を咎める傾向は無い。

「テニス」は”紳士の国”であるイギリスが発祥です。
同じイギリス発祥のスポーツ「ゴルフ」では、
ゴルフクラブを投げる行為は、絶対に許されない。
同じイギリス発祥のスポーツ「サッカー」も、
マナーの悪い行為はペナルティーとなる。

ゴルフは、紳士のスポーツとして、マナーを重んじる。
サッカーは、世界の子供たちの憧れのスポーツであり、それ故に選手たちは見本となるべき行動が必要となり、つまり結果的にマナーを重んじる方向となっている。

テニスはその辺はどうでも良いのだろうか。
テニス界はそれでいいのだろうか。

とりあえず、私は錦織圭のファンには成れない。

 

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