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2013年2月 6日 (水)

ミラーレンズで月を撮影してみたテスト

Dsc_9143_t_s

ケンコーのミラーレンズと言うものを買いました。
一眼レフカメラに付ける望遠レンズです。

一般的にカメラのレンズというのは、ガラスの「屈折レンズ式」の望遠レンズを使いますが、ミラーレンズというのは、天体望遠鏡と同じ仕組みの「反射式」のレンズです。

 
Kenkoミラーレンズ 800mmF8.0DX

屈折レンズよりも安価で手に入るので、手軽に望遠で遊びたい場合に有効です。

私が買ったのは800mmです。3万円前後でしょうか。
このほかに500mmのものがあります。こちらは2万円代ですね。
ニコン、キヤノン、ソニー、それぞれのアダプタが別売りであります。

で、去年の年末にものが届いて、さっそく月を撮影してみたんですよ。
満月の夜、夜明け前、西の空。

Dsc_9065_t_s
2012/12/28 4:30 西の空の満月を撮影。
レンズ:Kenko 800mm F8.0 DX
カメラ:Nikon D7000

なんじゃこりゃ!!
ぜんぜんピントが合わないじゃないか!
斜め方向に2重に見えてるような、乱視と同じ状態です。つまりレンズが歪んでる??

一応、手振れの可能性とか、取り付け方法とか、シャッタースピードとか、あらゆる失敗の可能性を考慮して、原因探しをしました。
私はこういう場合、「絶対に自分の使い方が悪いはず」と疑って原因究明をします。月が西の空に沈むまで試行錯誤を繰り返しました。
しかし何をやってもダメでした。結局「何をやってもダメだった」ということをカメラ屋さんに伝え、メーカーに「検品」をお願いしました。「レンズが歪んでませんか?」って。
年末押し迫った時期でした。カメラ屋さん、メーカーさん、お世話様でした。

で、1月に入って、連絡がありました。
・・・原因の報告はメーカーから無かったのですが、「新品と交換」という事に成りまして・・・。
まぁ、正常なものが届くのは良いとして、原因も知りたかったな・・・って思いましたよ、ケンコーさん。

さて、リベンジです!
月の撮影です。
実はミラーレンズを買った理由は、800mmにした理由は、
こういうクレーターくっきりの写真を撮りたかったから!

Dsc_9143_t_s
2013/02/02 4:30 南中した月を撮影。
レンズ:Kenko 800mm F8.0 DX
カメラ:Nikon D7000

前回との色の違いは、主にホワイトバランス設定の違いです。
ちなみに、このデータは当然、縮小化してます。元はもっと高解像度ですよ。

バッチリです!
やっぱり、自分の操作に間違いは無かった。
前回の失敗はレンズが原因でした。良かったよかった!

はい、そして、クレーターバッチリに大感動ですよ!
この解像度を手に入れて、私はちょっと撮りたいものがあるんですよ。
嗚呼、楽しみだ・・・。

下の映像は、同じときにD7000のムービー機能で撮影したものです。
フル画面で表示すると凄いですよ。
大気層の揺らめきがカゲロウの様に見えます。このカゲロウを見ちゃうと、月の撮影ってシャッタースピードが速くないとダメかな・・・って思っちゃいます。

http://www.youtube.com/watch?v=tV2NQsiTga4&hd=1

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