« ワークス勢のFIA競技撤退が相次ぐ | トップページ | フォトンベルトの話 »

2008年12月16日 (火)

ひらがなの歴史

「謎シリーズ」のカテゴリにしましたけど、謎って程の事じゃないです。
ただ、平仮名ってどのような歴史が有るのかと思って調べてみた次第です。

 

「平仮名」とは、平安時代あたりに自然発生した文字で、漢字を日本語として使うために進化し生まれたようです。漢字を崩して考案され、例えば「安」が「あ」と成った。
曲線を多用した情緒的な形に進化したのは、和歌など心を詠むものとして使われてきた経緯があるからなのでしょう。
それまでは「我愛称(ウォ・アイ・ニー)」などと漢文(中国語)で文字を書かなければいけなかったのですが、平仮名によって「我はあなたを愛してます」と書けるようになった。日本語文法用に送り仮名や助詞、接続詞などの為に作られたもの。

平仮名の「平」は平安の「平」。平安時代に作られたものということで後世になって名付けられたと思われる。(それとも「平安京の文字」って意味で当時から使われていたのかな??)

ちなみに「片仮名(カタカナ)」は、漢文に読み仮名を付ける為に、漢字の「音」に関連する作りを独立させた文字として開発されたもの。漢字の片側を使っているから「片仮名」なのかな??

漢文と片仮名は主に政治や男性社会で使われていた文字、平仮名は主に遊びや女性社会で使われていた文字だったようです。
明治以降の公文書に漢字と片仮名が使われていたのもこの流れなのかもしれません。

 

「いろはにほへと」から「あいうえお」という50音に変わったのは、室町時代(戦国時代)に西洋文化が入ってきてからのこと。
アルファベットの概念、ローマ字の概念で、50音は生まれました。
そしてそのときに「ん」も開発されました。それまでは「む」とかだった。
戦国時代ゆえの混乱により研究者は不明であり、それが後に江戸時代になってまとめられていったようです。

 

日本ってやっぱり西洋から見ると特殊に見えるようです。ユニークなようです。
イギリスの人と文字について話す機会があったのですが驚いていました。日本は漢字、平仮名、片仮名の三系統を自在に操る文字文化。例えば自分の名前だって三種類で書き表せる。「太郎、たろう、タロウ」とか。面白いですよね。
ま、ヨーロッパの感覚でいえば、例えば英アルファベットの綴りをラテン語の綴りで書くようなイメージのはずなのですが・・・。「国語」として三系統が採用されているのは日本くらいなのかもしれないですね。

ま、そうですね。
中国は漢字だけだし、韓国、北朝鮮なんかは殆んどハングル文字しか使われてない様だし。・・・なんで韓国などは漢字を廃れさせているんだろう。もったいない。

|

« ワークス勢のFIA競技撤退が相次ぐ | トップページ | フォトンベルトの話 »

謎シリーズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90919/43437906

この記事へのトラックバック一覧です: ひらがなの歴史:

« ワークス勢のFIA競技撤退が相次ぐ | トップページ | フォトンベルトの話 »