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2008年11月23日 (日)

「セザンヌ主義」に行ってきた

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横浜美術館で開かれている絵画展「セザンヌ主義」に行ってきた。

日光リベンジ2008 Part3 東照宮周辺の紅葉」でも語ったのですが、私は絵画の中で「印象派」と呼ばれる類と時代が好きで、その中でもセザンヌは一番好きな画家です。

テレビなどでの「セザンヌ主義」のCMを見るたびに「絶対に見に行きたい」って思ってたんです。・・・で、行っちゃいました。

今回の展示はポール・セザンヌだけの作品ではなく、セザンヌに影響を受けた多くの画家の作品がありました。約半数がセザンヌで、あとはそれに影響を受けた印象派の画家の作品です。

なんとピカソの作品もありましたよ。以前「箱根 彫刻の森美術館」のピカソ館でピカソの彫刻作品は見たのですが、絵画の本物を見たのは実は初めてかもしれない。ピカソはセザンヌの後の時代の人で、印象派から発展して抽象絵画を発展させた画家だ。

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お土産で買ってきた、プリントの壁掛け(左)と、ポストカード(右)です。
買ったのをデジカメで撮影。

右の絵の本物も見てきたのですが、見ていてセザンヌの気持ちがわかった瞬間、「あれ?」と思い、「フッ」っと笑ってしまいました。本当、頭に浮かんだ印象を「こんな感じ!」って描いたような、それでいて臨場感の有る絵・・・。素晴らしいです。
セザンヌって気難しいイメージがあるけれど、内面の本当の性格は茶目っ気があるんじゃないかなって思った瞬間笑ってしまいました。

もう一つ、「坂道」?だかの題名の絵があったのですが、その壁掛けとか欲しかった。でも商品化されてなかった。
サイズの小さな絵で、そのせいで値段も張らない作品でしょう。そういうことからも評価の希薄な作品なのではないかな。・・・でも今回の私にとってその坂道の絵が一番セザンヌ作品の中で感動したな。凄くラフに描いているのに、本当にもう心に突き刺さるかのような立体感というか臨場感と言うか。「その場所の映像が目に浮かぶ・・・」というよりも「その場の記憶が有るかのような錯覚」とでもいいますか。そしてその記憶に懐かしさや楽しさが溢れてきそうな・・・。

良いなあ、セザンヌ。

ちょっと残念だったのは、有名な「サント・ヴィクトワール山」の絵が1枚しかなかった事。それも有名な構図のものではなく、亜種的なのが1枚。残念。有名どころが見たかった。心のどこかで「サント・ヴィクトワール山」を見たいが為の横浜美術館への行動力だったのに・・・。
ま、いいや。

帰りに中華街に寄って豚マンを食べました。
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