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2008年11月11日 (火)

日光リベンジ2008 Part3 東照宮周辺の紅葉

日光の紅葉は、1シーズンに3回行ってやっと全てが見られる。

第1段、
10月上旬~中旬に、竜頭の滝の紅葉が見ごろになる。
(今年は10月13日)
第2段、
10月下旬頃に、湯ノ湖、中禅寺湖、いろは坂が紅葉の真っ盛りとなる。
(今年は10月22日?) 日光リベンジ2008 Part2
第3段、
そして、11月上旬~中旬になって、日光東照宮、霧降高原、高速道路沿い、国道沿いの紅葉が最盛期を迎える。
(今年は11月9日)

先週末、今年の第3段に行ってきました。
日光東照宮(輪王寺)と、霧降の滝(霧降高原)です。
そしてカメラパーツ「偏光フィルター」のデビューでもあります。

まずはリベンジ撮影です。

2007年11月11日               2008年11月9日
Dsc00222_s → Dsc04791_s

Dsc00220_s → Dsc05035_s
Dsc00389_s → Dsc05043_s
   Dsc00221_s_2    →    Dsc04799_s

去年の方は天気が悪そうですが、実は今年の方の天気だって曇りなんですよ。どんよりと暗い日でした。
一番下の写真は、去年のはモミジの外側から、今年のはモミジの内側からそれぞれ同じ木を撮影しています。同じ石の囲いが見えますでしょ。同じ被写体とは思えない出来です。一番上の写真の一番右側の赤いモミジがそれです。
3段目の写真は、・・・それほど良い構図の写真じゃないのですが、「去年撮ったな」と思い、今年も一応記録として撮っておきました。やはり色が違う。

全てにおいて成長している点は3つ。
 ・ISO、露出時間、F値、ホワイトバランスなどの使いこなし度
 ・三脚を使うようになった
 ・偏光フィルタの使用

  Dsc04767_s   Dsc04773_s Dsc04777_s
  霧降高原 「霧降の滝」

Dsc04784_s
こんなにすいている東照宮参堂ってあるんですね。
日の出直後の早朝です。

Dsc04829_s Dsc04834_s Dsc04837_s
 ここから11枚、日光東照宮「輪王寺 逍遥園」

偏光フィルタは凄いです。
今回の日光がフィルターデビューなのですが(前回記事参照)、感動です。付けただけでまるでスタジオ撮影かのような画像、箱庭を撮影しているかのような画像・・・、今回の被写体群ではそれを感じるような写真がたくさん撮れました。
  Dsc04842_s    Dsc04847_s   Dsc04853_s_2

フィルターの使用って「写真をウソで覆う行為なんじゃないか」って思ってたんですけどね、使ってみたら少し違っていました。
フィルター無しの写真はただ光学的に記録しているだけの絵。フィルター有りの写真は、言うなれば人の心が見た印象を絵として記録する方法なのだと理解しました。写真の世界の「印象派技法」とでも言いましょうか。絵画のセザンヌのごとく。
  Dsc04855_s    Dsc04859_s   Dsc04864_s

実は兼ねてより、私は写真にて「印象派」的な絵が撮れないか・・・と考えていました。「カメラは科学なんだし、絵の構図や色をゆがめることは不可能か」と思っていましたが、違ったんですね。
カメラにはフィルターが有る。各種のレンズが有る。なるほどな・・・、奥深い。
Dsc04874_s Dsc04898_s   Dsc04932_s

そういえば横浜美術館にて「セザンヌ展」が開かれている。
 セザンヌ主義―父と呼ばれる画家への礼讃
見に行きたいな。
セザンヌは私が一番好きな美術家です。
Dsc04934_s   Dsc04954_s    Dsc04963_s
                    「輪王寺 大猷院」

Dsc04977_s   Dsc04988_s   Dsc05032_s

逍遥園にて、知らないオジさんが知らないオバさんに言っているのを聞いていました。
オバさん「もっと天気が良ければよかったのに」
オジさん「いや、紅葉を撮る場合は曇りの天気の方が良いんですよ」
オバさん「え、そうなんですか?」

そうなんですね。
最近になって私もそれを実感しました。
晴れの日は、光の方向が太陽の方向一点に限られ、コントラストや反射光の関係で紅葉を鮮やかに撮ることが難しい。対して曇りだと、光が空全体から降り注ぐ感じになり、いわゆる雲が「レフ板」の効果を生み出す。

ただ、どうなんでしょう。 露出などを細かく設定できるカメラならまだしも、シャッター押すだけのオートマチックなカメラでは、曇りだと曇りなりの暗い写真になってしまうことが予想されます。

ましてや、三脚も無い状態ではたとえ高機能なカメラでも、今度はブレが問題と成ってしまい・・・。
やっぱり、普通の観光カメラで撮影する場合は、紅葉も晴れの天気に限るでしょう。
  Dsc05051_s   Dsc05053_s

輪王寺の近くに浄土院というところが有るのですが、そこの庭の紅葉が道端から見て凄く綺麗でした。中に入りたかったのですが、どうも見てみるとそこは民家のようでした。
東照宮で清掃をしていたオバちゃんに相談してみたら、「気の良いお婆さんが住んでるから訪問して挨拶してみてはいかが?」とアドバイスをくれました。

行ってみてインターホンを押す。
いやはや、本当に気の良いお婆さんが出てきました。
庭の撮影を申し出ると、わざわざ庭まで同行してくれて、撮影ポイントとか「西日の時はここが綺麗」とか色々教えてもらいながらひと時を過ごさせてもらいました。

なんで民家なのに「浄土院」なのだろう。地図にも「卍」マークが書かれているし。もしかしたら、代々日光東照宮(二社一寺)を管理しているとかの家系の一家なのだろうか。
聞いてみればよかったな。

一応、民家の庭ということで、ネット掲載は避けさせていただきます。

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