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2007年12月30日 (日)

宇宙人、UFOの可能性

「地球外生命体」は、
可能性としては確実に居るといえるでしょう。
ハビタブルゾーンという考え方があります。Wikipedia
生命体が存在しえる惑星位置のゾーンです。
この条件の惑星は、宇宙全体に無数に存在する事は確率論的にほぼ「確実」と言えます。

「地球外『知的』生命体」は、
これも可能性から言って、居るでしょう。

「未確認飛行物体(UFO)」は、
これは定義として存在します。宇宙人とか関係無しに。
これは実は、その国に対する敵国などの新型飛行物体も、「未確認飛行物体」ということに成るんです。
どういう存在の飛行物体なのか分からない状態のときの言い方として「UFO」は存在するんです。
昨今、国会でUFO騒動がありますが、実はこれは軍事的な論議なのでは??と私は感じています。

「地球外知的生命体によるUFO」は、
超、可能性薄いです。
子供の夢幻です。

・・・地球史学、生命史学、宇宙科学、天体学を学んでいると、ふと思うことが有る。
もしかして、地球生命は宇宙において孤独な存在なのではないか・・・と。
宇宙で唯一の軌跡なのではないか・・・と。
それだけの軌跡が集中した存在、地球って凄いって思っちゃうんです。
・・・ま、でもね。
数学的、確率論的に言って地球外生命はやっぱりいるでしょうね。星の数の桁が違いますからね。地球が途方も無い軌跡の塊であっても、それ以上に宇宙に星は存在するので・・・。

宇宙人によるUFOはね・・・。
確率論っていうより、物理的に無理なんです。
相対性理論により、物体は光速を越える事は出来ないし・・・、ってことは何処かの星から例えば何万年も掛けて地球に来る事になる。
ワープっていうSF的な仮想の技術がありますけどね、確かにテレポーテーションは実際に存在します。しかしそれは量子レベルで確認が取れた話です。原子を構成する素粒子、またそれを形成するクオークとか・・・もうね、生命そのものがワープするなんて途方に暮れるほどに小さな世界の話です。
ワームホールっていう存在の説も有ります。ワープトンネル。
でもこれも、量子力学と相対性理論が混在する中での量子レベル以下の話の説だし・・・。
結局、生身の生命にはワープってのは無理って事です。

先日、「ビートたけし緊急検証超常現象(秘)ファイル」という番組が放送されていました。
予告ではUFOなどのネタが満載の、またUFOバカ達を助長するような内容なのか・・と思ってたのですが、完全に正反対でした。
むしろ、UFOなどのオカルトネタをバカにした内容の番組だった。
「アポロ月着陸の捏造説」なども社会的に、理論的に、正しく否定していました。
さすが理系のビートたけしだけのことは有る。

 
例えば、地球の人間レベルに知能が発達した生物を有する惑星は、この銀河系には140個程度ある・・・とされています。
ドレイクの式を用いての計算です。 Wikipedia
(以下、NHK高校講座 地学 「もう1つの太陽をさがせ」より )
↓銀河系には3000億個の恒星があります。(3000億個)
↓恒星のうち惑星を有するものが、1/3あると言われています。(1000億個)
↓ハビタブルゾーン、2/1(2000億個)
↓生命発生確率1/3(700億個)
↓高等進化の確率1/100(7億個)
↓科学文明獲得の確率1000/46億(140個)→千年で科学文明が崩壊する計算(地球は今やっと100年目)
銀河系に今、現在、科学文明を持っている生命を有する星は140個だと仮定できます。
すると、星と星との間は700光年となります。
光速で宇宙船が飛行しても700年かかります。が、相対性理論を考慮すると、物体は光速には成り得ません。
光速の1/100も無理でしょう。それでも7万年かかります。
っていうか、隣りの生命の有る星との電波通信だけで、往復1400年かかります。
(電波は光と同じ存在であり、スピードは光速です)

もうね、無理なんです。

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コメント

初めまして。環境問題のジャンルを拝見させてもらってます。記事に書いてあるアポロ月面着陸はなかったという説を科学的に否定してる、つまり着陸はあったという本があります。もう少しまとめてもいいだろっていう思いはありましたがなかなか楽しめました。読んでみてはどうでしょう。

人類の月面着陸はあったんだ論―と学会レポート

山本 弘, 江藤 巌, 皆神 龍太郎, 植木 不等式, 志水 一夫(著)

池田教授=ビートタケシ。。。

投稿: のぶ | 2008年1月 4日 (金) 20:37

>>のぶさん
コメントありがとうございます。
(環境問題においてビートたけし=池田清彦ってのは解かる気がします・・・。たけしは残念ながらそのけがありますね)
その書籍の存在は知らなかったので、ちょっとググってみました。

以下の「捏造説の理由」を一つ一つ「おかしくないんだよ」と説明し否定する内容って事ですね。
1)大気がないはずの月面で、旗がはためいているのはおかしい!
2)月面で撮ったという写真に星が写っていない!
3)宇宙飛行士が月に行く途中で浴びる放射線に耐えられたわけがない!
4)月面での砂ぼこりの立ち方がヘン!
5)超高温の月で宇宙飛行士が生きていられるわけがない!
6)写真の光の具合と影の具合がヘン!
http://space.jaxa.jp/review/book/b_0072.html
より

興味深いです。
1)と4)に関しては私も否定の仕方をしっています。これを主張する人は単に科学、物理を知らない人の言動ですね。
2)に関しても、例えば撮影技術における露出を勉強または体験してる人なら理解できる事。っていうか捏造ならむしろ星をちりばめた映像を作るだろう。
3)と5)は問題外。
6)は、これも小学生レベルの論のような気がする・・。反射、遠近法、カメラの凸レンズ、照明、起伏・・・その辺で説明できることだろう。空間認識力や光の特性を知らない人の論理かな。
ていうか調べてみたら「アポロ計画陰謀論 - Wikipedia」に詳しく陰謀論とそれに対する反論が載っていましたね。

この本のAmazonのレビューを読んでみたら、ちょっと感激しちゃいました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903063011
本当に面白そうです。
読んでみようと思います。

投稿: Snow(ブログ主) | 2008年1月 5日 (土) 07:31

地球が住めなくなった時、その時人類が個人ロケットを持っていた時、相対性理論が怖くて賢人は地球に残り愚人は宇宙人になる^^また楽しからずや。

投稿: コロブス | 2009年1月11日 (日) 08:46

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