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2007年11月14日 (水)

「午後12時?」 世界的な時計の不備

「午前12時?」「午後12時?」
世の中には凄い矛盾が有る。
矛盾に気が付いたきっかけはこのブログシステムだった。
そしてこの矛盾が、世界的なシステムの矛盾である事に気付いた。

 

このココログの時間設定は、24時間制ではなく12時間制が採用されている。
画面はこんな感じ。

  12_1

12までの時間を設定し、午前と午後は別のボックスにて設定する。

でも何か変じゃないですか?
気が付きますかね。
上記画面、このエラーメッセージからすると、昼の12時30分は「午後12時30分」と指定しなくてはいけないのだろうか。 いや、それとも「午前12時30分」だろうか。
「午後12時」と言うと、イメージ的には夜中の12時のような気がするのですが・・・。どちらにするべきなのか迷ってしまいます。

そこで、「時間」について調べてみました。
午前12時? 午後0時?
日本標準時プロジェクト (NICT 独立行政法人 情報通信研究機構 より)

この表示方法、なんと法的にこれで通ってしまうのだとか。 っていうか、この微妙な条件において表示の定義が無い! 法の定義がない!
日本だけではなく世界的に、午前と午後の表記には曖昧な部分が有るということか。
・・・これは、明らかに法律の不備であり欠陥ではないか。
というか、世界的な規模の時計システムの不備。

私は思いました。
そもそも、時計の一番上が「12」なのが間違いなのではないか。 本当は「0」と表示するのが正しいのではないか・・・。

それにしても・・・

この件に関し時計協会に問い合わせたところ、昭和51年に一小学生からの疑問がだされ、担任から校長→町の教育長→県の教育長と順次その指導を仰いだが、結論が得られずとうとう文部省まで行ってしまった。文部省でも持てあましたらしく業界の代表機関である日本時計協会に文書で問い合わせがあった。時計協会では、この文書を日本時計学会と協力して、諸外国での表示例やアンケート調査を実施し、次のような見解を発表している。

凄いというか、面白いというか、情けないというか・・・、この問題って突っつくと大ごとだったんですね。 小学生の疑問から始まって世界への調査まで行ってしまうなんて・・・。
ホント、時計の頂上が「12」ではなく「0」だったら何も問題無かったのですけれど・・・。

現在のような丸い針時計が生まれたのが、14世紀ごろ。
時計の発達により、海や大地の測量が可能となり、ヨーロッパは大航海時代を謳歌した。
その頃の時計の頂点にはすでに 「XII」 というローマ数字の12が刻まれていた。
今でもレトロ風の時計にはローマ数字の12が使われている。
しかし、時計の頂点に12を採用したのは歴史的にこの時期なのだろうか。
ローマ数字・・・ローマ時代・・・、いやそれ以上前の時代、エジプトなどメソポタミア文明の頃から、12進法は存在し、そして時の概念もあり、「日時計」や「水時計」などの原始的な時計が既に存在した。 その頃からの名残なのかもしれない。
紀元前約2000年頃には有った事が解かっているらしい。
この頃から12が使われていたのかもしれない・・・。
この流れを断ち切り、14世紀に機械時計が発明された時に、「12ではなく0を使おう・・・」と誰かが言ってくれていたら・・・。

時計の歴史
公的な見解は上記リンク先によると以下の様に提示されている。

午前・午後の表示を伴うデジタル時計については、明かに“12”時は不適当であり“0”時を用いるのが妥当である。

 

さて、事ココログの設定画面の問題ですが、・・・という事は「午前・午後」の設定の有るこの画面では、「1~12まで」という設定の仕方は明らかに公的におかしい・・・という事になる。 24時間表記を導入するか、または「0~11まで」という設定にしなくてはいけない。

どうでしょう、みなさん。
みなさんはどう思われますか?

追記:
ココログが改善されました。
ココログが24時間表記を導入



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