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2007年10月 8日 (月)

疑惑の日光東照宮に行ってきました

朝起きて急に「行こう!」と思い立ち、行っちゃいました。

朝5時におきて、洗車して、そして出発。
東北自動車道にのり、宇都宮ジャンクションから日光自動車道?へ。
ゆっくりペースで9時に着きましたよ。

「日光東照宮」
私は何に対して興味を持っているかというと、断然「天海=明智光秀」の説ですよ。
以前にも「明智光秀ミステリー」で色々と書きました。

興味の点は以下のとおり。
 ・「桔梗紋」とされる紋様を自分の目で確認する
 ・「眠り猫」のうしろの「竹に雀」を確認したい
 ・豪華絢爛な陽明門をこの目で見たい!
 ・陽明門の「逆柱」を見たい!
 ・「見ざる、言わざる、聞かざる」を見たい!
 ・北極星との関係を見たい・・・けど夜は閉館してるから無理か・・・

S_p1000025
(写真クリックで拡大します)
ん~、葵の紋を見た瞬間から歴史の重みに身が震えちゃいました。
すごい重圧感。

で、一の鳥居である石鳥居を抜けた左側にいきなり見えるのが五重塔です。
すげー!カッコイイ!
S_p1000004
写真では石鳥居もちょっと見切れてますね。

五重塔は大好きです。
古代の耐震性の概念や、その建てた棟梁や職人の心を想像すると、それだけで感動です。

そこから、ちょっと歩くと、もういきなり「三ざる」が現れました。
有名な割にはすぐに出てきちゃうんだな。
S_p1000006  S_p1000022

「三ざる」って8枚の彫刻のうちの一つだったんですね。
初めて知りました。

さて、そこから後ろを振り返ると、有りましたよ! 「陽明門」!
S_p1000008
本当だったらこの陽明門をまじまじと撮影するのでしょうけど、今回はいいです。 この遠目の一枚で終了。

そして来ました!
本日のメインイベントの一つ。「桔梗紋」です。
陽明門の左右には作りの似た2つの御堂が有ります。
そこなんですよ。
S_p1000009  S_p1000020

写真左が向かって左側の御堂、写真右が向かって右側の御堂です。
その屋根・・というか軒下の部分に「桔梗紋」らしきものが有りました!
見えるかな?分かるかな? 金色の。
かなり上の方だったので望遠が足りませんでした。
無数に桔梗らしき紋様が有りますよね。

そしてもう一つの桔梗です。
謎の武将の袴。
S_p1000018
んん・・・何でしょう・・・。
私には、これは織田信長の「木瓜紋(もっこうもん)」にしか見えません。

信長じゃないにしても、平家の人物を描いたのでしょうか・・・。私はそう思います。
弓を持ってるから那須与一かな?って思ったけど、与一は平家じゃなくて確か藤原氏だし・・・。もうよく分からん。

陽明門の裏側に「逆柱」はあります。
S_p1000016b  S_p1000017

右の写真、手前は普通の柱で、一つ向こうが「逆柱」です。
模様が逆でしょ。
これは、日光東照宮、また江戸幕府はまだまだ未完成であり、永遠に完成形にならない・・・といった意味のものです。
万物は完成した途端に崩壊が始まる・・・という考えからの、一種の魔除け的なものです。
面白いですよ。

最後に、「眠り猫」と「竹に雀」です。
実はですね、撮影に失敗しました。
手ぶれです・・・。
失敗に気付かず、撮影してそのまま安心してました。・・・がっくし。
でもね、肉眼でよく観察してきましたよ。

「眠り猫」は余りにも有名ですよね。
「竹に雀」とは、その眠り猫の裏側にあるという彫刻なんです。
ネット上で調べてもどこにもその写真が無いんです・・・。  あれ?? っていうか私自身も、ブログに載せるつもりだったのに、撮影失敗してるし・・・。 ざわ・・・。
(左が「眠り猫」 右が裏側の「竹に雀」)
S_p1000011  S_p1000015

 

私がなぜ「竹に雀」に興味を持ったのか。
まず、桔梗紋の噂からだったんですよ。
「桔梗紋があるのは明智光秀がこの東照宮に関わったからだ」の噂です。
実際、社寺にはそれを創建した人物の家紋などが残されることが多いのだとか。

そこで思ったんです。
たしか、「日光東照宮」がこんなに豪華になったのは、三代将軍家光が奥州の伊達家に大金を使わせる為だった。
当初の日光東照宮は質素だったという。
そこで、調べてみたんです。
「日光東照宮」の中の伊達家の紋「竹に雀」を。
で、調べた結果、「眠り猫」の裏に「竹に雀」が在るというではないか!
見つけたのがこのサイトです。→雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―
興味津々です。
まさか、伊達家の家紋である、あの「竹に雀」の紋様なのだろうか・・・。

答えはですね、違ったんです。
ま、上記の雄峯閣のサイトにも書いてありますが、「猫の裏に竹と雀」ってので何か魔除け的な意味があるんでしょうかね・・・。
結界?
確かに「眠り猫」を潜って先に進むと、東照宮の一番大切な場所である宝塔(徳川家康墓)があるわけですから。
結界・・・、写真がぶれたし・・・、もしかして・・・。

日光東照宮 リベンジ! 猫と雀にリベンジ!

 

日光東照宮の感想です。
まず、「桔梗紋」というのはちょっと無理が有るかなって思いました。
この東照宮の桔梗紋説が信用できなくなると、天海=光秀の説も俄然ゆるくなっちゃうんですよね。ちょっと残念。
そして暗に持説だった「竹と雀」ですが、やっぱり伊達家の紋とは違いました。

S_p1000032でもね、凄く有意義でした。
数々の彫刻、建物の機能美、文化美は素晴らしかったです。

そして、観光客に外国人の方々が多かったのがちょっと嬉しかったです。
三ざるを素通りししてる外国人に教えてあげ・・・ようと思ったら、日本人らしき添乗員さんが呼び止めてました。
頭の中で、「This is a very famous relief かな?? あ、レリーフって彫刻じゃない・・・ でも彫刻って単語わからない・・・いいやレリーフで・・・」とかやってたら、既にもう私の葛藤は用済みに・・・。
うーん、異文化コミュニケーション失敗!

とりあえず充分堪能できました。
こういうのいいなぁ。

そうだ、今度は京都に行きたい。
京都は中学の時に修学旅行で行ったきりだけど、大人になった今、知識と興味が充分な今、京都に行きたい。
たぶん今回の日光東照宮と似た思いが堪能できるでしょう。
京都の場合はやっぱり計画を立てていかないとな。

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