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2007年3月17日 (土)

今日の「週刊フジテレビ批評」を観て

野村進というノンフィクション作家が今日のゲストだった。
番組内で紹介された彼の作品「千年、働いてきました」に大変興味を持った。

日本には1市町村に数件は見られるという100年以上続く「老舗企業」
日本全国で言えば10万件以上あるそうだ。

しかし、世界に目を向けてみると、100年以上続く老舗というのは殆んど無いらしい。

そして世界一古い歴史を持つ企業が日本に存在するというのだ。
大阪の建築業で「金剛組」?というらしい。
なんと会社の歴史は1400年以上。創業が西暦578年。飛鳥時代から続く会社だという。
私の想像ですが、宮大工とかそんな会社でしょうかね。

と思って調べてみました。
「金剛組」http://www.kongogumi.co.jp/keeptryin.html
やっぱり宮大工でした。

役  員 代表取締役会長 朴木 義雄
      代表取締役社長 小川 完二
      常務取締役 井川 清茂
      常務取締役 植松 襄一
      監査役 樽本 裕二
      相談役 四天王寺 正大工 第39代 金剛 利隆

社長や他の役員はいるけれど、たぶん相談役の金剛さんが実質的、精神的な当主なんでしょうね。
ていうか・・・39代目ですか。(ちなみに私は企業の3代目です)
徳川政権の将軍職に比べたらテンポは遅い気もします。
しかし、平和裏に跡継ぎが決まっていくならば、明治天皇→大正天皇→昭和天皇→平成天皇 みたいな時間的スパンの継続となるんでしょうね。
そう考えると39代というのは納得です。

この本について1つ疑問に思うことがあります。
野村進氏は主にアジアを駆け巡りモノを知っているようです。
この本を読んでないので何とも言えませんが、西洋ではどうなのでしょう。
100年以上の老舗とは、やはり珍しいものなのでしょうか・・・。


他にも、色んな本が紹介されていました。
その中で気になったのが、「コリアン世界の旅」という作品です。

言っておきます。
私は、恥ずかしながら「嫌韓」な心の持ち主であります。
コリアンの心情や考え方が好きではありません。
しかし、コリアンを差別扱いする言動や行動は大嫌いです。
ま、対コリアンに限らず、差別は嫌いですがね。

しかし、こういう題名の作品を前にするとき、どうしてもマユツバな心構えで見てしまいます。
作家の思想の方向を考慮しなくてはいけませんからね。

読んでみたい、と思ったのは以下の項です。
1.コリアンとは誰か
  第1章 「帰化」--歌手にしきのあきらの場合
  第2章 焼肉はどこからきたか
  第4章 パチンコ問題の構造
2.コリアン世界の旅
  第5章 世界でもっとも危険な街に生きる在米コリアン
3.終わりと始まり
  第10章 大震災のあとで--神戸市長田区の人々
  第11章 Jリーガーのコリアンたち

私は、アメリカ西海岸の某州立大学に留学していました。
その頃、コリアン街にも行った事があります・・・。というか、車で通り過ぎた。
バングル文字ばかりで、異質な感じだったし、何より車を降りる事が怖かった・・・。
第5章でそのへんの街の裏事情とかも書いてあったら嬉しい。知りたい。

 
 
何にしても、野村進という人は私の中の要注目リストに入りました。
機会があったら色々と作品を読んでみようと思った次第です。

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