« 「桃太郎」の謎 | トップページ | たけしのコマネチ大学数学科 第8回 - トポロジー »

2006年12月11日 (月)

「かごめかごめ」の謎 (埋蔵金じゃありません)

 かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる
      夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ

誰もが口ずさんだ事のある、歌でしょう。
鬼の人を中心に輪を作って手をつないで回りながら歌い、
歌い終わったときに鬼が真後ろの人を当てるという遊びの歌です。
説明するまでもないでしょう。

しかしこの歌、謎が多いのです。

よくよく見てみると、歌詞の意味が全然解らない。
そしてこの歌、作者はおろか発祥地も分かっていないのです。

そして調べていくうちに、なんとも悲しい物語にたどり着きました。
驚愕の、そしてゾクっとする内容です。


カゴメ 野菜生活100 赤の野菜
カゴメつながりです~。
うまいですよ。私これ大好きなんですよ。
健康のために、1日1本どうですか?

さて、それでは、私なりの解釈を披露したいと思います。

この物語は2部構成です。
まず前半部分からいきましょう。

 「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる」

まず「かごめ」について。
これは「籠目」であり、主に竹で籠を編んだ時にできる六角形の隙間(穴)のことを言います。
「鳥」、これは主に鶏の事を言っていると思われます。
「いつ出やる」、これはもう「いつ出てくるの?、いつ出られるの?」と言いう意味でしょう。

ここでひとつ疑問が生まれます。
鶏を思って「いつ出られるのか・・・」と人は歌を歌うでしょうか。
遊びのルールにのっとって歌詞が生まれたのか。そうではないでしょう。よく考えてみてください。籠の中にいるのは鬼ではないのです。鳥なのです。

では「鳥」とは何のことなのか。
これは、とある境遇にある人を鳥と称して比喩しているのではないか。
そう私は思うのです。

そこで私が思ったのは、
鳥とは、投獄されている誰か、または遊郭という名の籠に囚われている遊女ではないか、ということです。 (まだまだ序の口ですよ。驚愕の核心部分は最後の最後です。
籠目とは、牢屋の格子を指しているのか。
籠とは、遊郭の周りの堀や川のことを指しているのか。
そう思えてならないのです。

 「夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ」

後半部分です。

まず引っかかるのは「夜明けの晩」ですよ。
何ですかね。夜明けなのに晩って。

気象庁のHPで意味を調べてみました。
夜明け・・・日の出の前の空が薄明るくなる頃。
・・・日暮れからしばらくの間(宵のうち

私の解釈はこうです。
例えばですよ。とある日の夜明け、何やら事があったわけです。
そしてその日の晩に・・・、と続くわけですよ。
「(あの)夜明けの、(その日の)晩に・・・」
なにやら多くを語りたくない、って感じですね。

そして、涙涙の最終章です。

「鶴と亀が滑った」
いきなり鶴とか亀とか、何でしょうね。
意味の分からないもの。そうこれも隠語なのです。
「鶴と」、これは「つるっと」の意味だと言われています。
実はですね。この部分、地方によっては「つるつる」と歌うんだそうです。
つるっと滑ったんですよ。誰がって?それは「亀」です。

「亀」
実はこれ、「お亀・おかめ」の事なんですね。
「おかめ」とは、「おたふく顔の女」という意味もありますが、
実はなんと、「女郎」の隠語だったんです。「遊女」です。
また出てきましたよ、「遊女」。
前半で出てきた鳥はもう、遊女で決定的なのでしょうか。

物語を語ってみましょう。
想像です。
遊女はあの日、夜明けの刻を待って遊郭を逃げ出したのです。
しかしその晩、逃走のさなか、何かに足をとられ転んでしまったのです。
なぜ遊女は遊郭を逃げ出したのか。
それは、愛する人の子を身ごもってしまったからです。
しかしあの晩、転んでしまった・・・。
遊女は股間から血を流し、苦しみ、そして気がつきました。
さっきまでお腹に居た子が居なくなっている・・・。そして恐る恐る後ろを見てみると・・・、無残な水子の亡骸が・・・。
「後ろの正面だあれ」
あの子は誰?  違う、違うの、あの子は私の子じゃない・・・。

本当に涙涙です。
こう考えるとですね、もう一説浮かんでくるのです。
「籠(かご)」についてです。
「身ごもる」→「身籠る」

遊女の叫びなのでしょうか。
「あの子はいつになったら生まれてくるの」「どうして生まれてこないの」
もしかしたら、「鳥」とは「水子の魂」であり、この歌は一人の女性の嘆き悲しみを歌ったものなのではないかと思えてなりません。
籠の鳥たる自分の身の上と、水子となった我が子を重ねて思い、まるで人の世の理不尽さが全て自分に向いているかのような不幸な人生・・・。

籠目、あの六角形には魔よけの力があるとも言われています。
遊女はそれにすがったのかもしれません。

「かごめかごめ」
それは悲しい悲しい物語なのです。

「都市伝説」というものが昨今はやってますが、コレはそのような想像などではありません。都市伝説とは違い、事実を確認しそして誰も確認しようとしなかった未知なる事実を確認しようとする考えのもと・・・、いや世に言う「都市伝説」ってやつなんでしょうかね・・・。いや、ハローバイバイの関がこういう話を「都市伝説」と定義しただけであって、本来の「都市伝説」とは「口裂け女」や「こっくりさんで死んだ」、「近所の公衆便所の噂」とか・・・そういう話だったはず。関のせいで怪しい事実をつかもうとする「謎話し」までが軽い子供だましな都市伝説ってことになってしまった。つまんないな・・・。

|

« 「桃太郎」の謎 | トップページ | たけしのコマネチ大学数学科 第8回 - トポロジー »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

謎シリーズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90919/13021193

この記事へのトラックバック一覧です: 「かごめかごめ」の謎 (埋蔵金じゃありません):

« 「桃太郎」の謎 | トップページ | たけしのコマネチ大学数学科 第8回 - トポロジー »