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2006年9月 7日 (木)

スカル・アンド・ボーンズは松下政経塾みたいなもの?

スカル・アンド・ボーンズについて考えてみた。

スカル・アンド・ボーンズ(以下S&B)とはアメリカのイェール大学内にある秘密結社である。
今回はこんな記事を発見したので、ここで自分なりの意見を述べたいと思った次第です。

S&Bがなぜ怪しい集団と言われるのか。
それはひとえに「髑髏と骨」という名前と、それっぽい儀式からだろう。
しかし、中で行なわれている会話は行動は本当に怪しいものなのだろうか。

事実として、S&B出身者はアメリカの主だった地位についている。
しかし、これは元々権力を持っていた家庭に生まれた人物が普通に送る人生そのものだ。
S&Bがアメリカの世をコントロールする人材を排出しているのではない。
コントロールする可能性が高い学生がS&Bに入ってくるのである。そういう人物をスカウトするのである。

確かに似たような権力層の人間が集まって秘密結社を作っていると、
それは周りから見ると怪しい権力集団として見えてしまうだろう。

これの現実を見て「アメリカって恐い」「変な国」とか思うのはおかしいのである。
これは単に負けを知らない国アメリカの権力者同好会であり、
もし、日本幕末のの松下村塾がずっと現代まで続いていたなら、S&Bのような存在になっていたかもしれない。
はたまた松下幸之助が作った松下政経塾が、生まれや世襲権力を重視した存在だったとしたら、
将来S&Bのような存在になっていたかもしれない。

S&Bの会員は与党、野党に散らばっている。
松下政経塾の卒業生も与党、野党に散らばっている。
そう、少し似たような存在なのである。

選民思想的であるS&Bが権力層に力をもっていることは確かに恐い。
しかし、これはアメリカに限ったことではない。
どこの国の権力層も少なからず選民的である。
たまたま、負けを知らない国であるアメリカの権力層が注目されただけに過ぎないS&B騒ぎだと言いたい。

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