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2005年3月16日 (水)

なぜ地球温暖化が問題なんだ?

なぜ地球温暖化が問題なんだ??

温暖化を問題視するのは人間の自分勝手な美意識とテリトリー防御行為だ。
温暖化により海面上昇したって、いいじゃないか。大部分の大都市が沈むだけだ。
なにも困ることは無い。

熱帯のウィルスの北上も問題視されているが、それも大間違い。
本来、ウィルスに対しては抵抗しちゃいけないんだ。
天然抗体を身に着けた人類のみが生き延びるべきなんだ。
エイズウィルスでさえ無害化する体質をもつ人がいるんだぞ。
そういう人だけが生き延びればいいんだ。

だいたい、今の(一昔前の)自然の形が最良だと思ってる人が、自然保護とか言ってるんだろうが、 それ自体が大間違いなのかもしれないんだ。
もし、恐竜絶滅がなく、今の時代に、恐竜人と人間が共存していたとしたら、
恐竜は「もっと温暖化した地球が本来の地球だ」
人間は「今の気候が快適だ」
というだろうよ。

人間が絶滅した後、地球が氷結し南極ペンギンが文明を持ったとしよう。
ペンギンは「温暖化で地球が温帯化が進んでいる。大問題だ」とか言うだろう。

今の時代の環境問題とは、人間を基本とした考え方だ。
数億年後の生物の事なんて考えていない。

恐竜の時代から地球が冷えていったのは自然現象、・・そして、昨今の温暖化は人為的。
しかし、人間の行動そのものだって自然現象の一部と考えるなら、人類の政治だって自然現象だし・・・。
全ては人間の本能のおもむくままに。
「CO2削減」のような自制な社会を生んだのも、それは人間の本能の流れだ。
人間は本能に流されて、考えて、論じて、喧嘩して、生きていけば良い。

いや、でもね。  ・・・ていうか、それで良いと思う。
人類は、今の時代の人がよければいいのだ。
所詮はみなそう考えているんだ。
今の時代がよければいいんだよ。自分の生活がらくでたのしければいい。
未来の地球を思いやる本能なんて、本来人間は持ち合わせていないはず。
環境問題とは、すこし学を持った人たちが考える幻想なのだ。

結局は地球温暖化なんて止まりはしない。
石油は枯渇するまで使い切るだろうし、そこから出るCO2は全て大気中に放出されるだろう。
京都議定書によって、それが40年後になるのか、50年後になるのかの違い。

 

人は「環境問題とは人間のエゴだ」という事を理解したうえで、真剣に環境問題に取り組めばいい。
経済を優先して京都議定書を受け入れなかったアメリカと、自分本位の環境保護を謳う人々とは、実は五十歩百歩なのかもしれない。

そもそも、京都議定書も、経済的な武器としてしか考えてない国も少なくない。
実は日本政府もそうなのではないか、と思う。
環境技術で先を行く日本は、次世代の経済力を環境技術に賭けてる部分があるのかもしれない。・・・と言ってもヨーロッパ諸国などには所々で負けてますが・・・。

結局は経済かよって思う人も多いかもしれないが、
人間ってのはそういうものなんだ。

私もね、会社で環境対応(ISO14000)に取り組んでる。
全力で取り組んでますよ。
良い事だと思う。
経済とかじゃなくてね。

追伸(2007/04/17)
あ、いやISOをやってるのが偉いんじゃなくて、ISOを活用して環境に対してやさしい方向に頑張っていますよ、ってことで・・・。

追記(2009/02/10)
この文章は誤解が生じやすいようです。コメント欄参照のことよろしくお願いします。

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コメント

とても面白い。

その通りかもね...

投稿: | 2009年2月 1日 (日) 10:05

はじめまして。放送禁止の記事のついでに見ただけなのですが(笑)

環境問題を人間自身(と人間が守りたい環境)のためって思ってる人は今でも少なそうですよね…。別に石油とか森林とか少なくなっても、地球にとってはそう長くない時間で復活しますしね。
技術や道具云々も他の動物が使えないってだけで、使えたら人間並かそれ以上に使ってるでしょうし…。
「地球を守りましょう!」なんてのは自分達が地球環境を超越した者だっていってるみたいでなんか気に入りませんね…。まあ環境保護(笑)自体は記事にもあるとおり本能的なものなので否定しませんが。

以上、古い記事に長文スンマセンでした…。

投稿: アル | 2009年2月10日 (火) 02:46

ブログ主のSnowです。
ご感想ありがとうございます。

しかしこの文章、やはり誤解されやすいようですね。現状を嘆いたヒニクも入っていますが、・・・その表現力もまた未熟でしたね。
私は「環境保護はバカバカしい」と言っている訳では有りません。

環境保護は多いに有意義な行動であると私は考えます。
ただ、それを行動するとき「本来とるべき環境行動とは?」ということを認識するべきだと私は思うわけです。人間の都合のいい部分だけで「環境保護だ」と叫ぶのは間違いだと言いたいわけです。

人間社会だけを基準に環境を考えるのではなく、人間が大自然全体の流れに対して矛盾した流れを与えてしまっている部分、それをよく理解して、是正する環境保護行動を取るべきだと私は考えます。

自然の流れを変えてしまうような能力を持った動物は、本能のままに生きてしまっては、それは自己の自滅を待つ意外に道は無いでしょう。
巨大な力と能力を持っている人類は、本能を抑えて理性によって社会の構造を整えていく必要があると私は考えます。

「人間の本能だって自然の一部だ」「だから環境なんて考えない」と考えるのでは人類に幸せな未来は無いでしょう。


肉食獣は獲物を取りつくさない。
それは自然のパワーバランスによって単に「取りつくせない」だけなのだが、もし肉食獣が急に進化して巨大パワーを手に入れたとしたら、そして獲物を本能の赴くままに取りつくしたら、次第に獲物の数は絶え、自らも自滅することになるでしょう。

人類は科学技術によって巨大パワーを手に入れた。
そして自由を手に入れた。

「自由」を履き違える人は多い。
「めちゃくちゃな行動をしても許される」というのが「自由」だと勘違いしている人は多い。
本来「自由」とは、その行動によって起こることの「責任」を取れる存在にだけ与えられる特権で有るべきこと。でなければ秩序は乱れ、社会は終末へと向かう。

自由と責任は対になることを、・・・そろそろ人類社会は学び始めているのでしょう。
いい流れじゃないですか。


ま、しかし、
人間がワガママな行動をとって絶滅したところで宇宙の神秘になんら影響を与えることも無い。
紺碧の世界にぽっかりと浮かんだ紺碧色の地球。その表面で誰が何をワガママしようが、宇宙全体にしてみりゃ小さな出来事。勝手に自滅なりしちゃえばいいさ・・・。
・・・たまにそう感じてしまうこともあります。
ただ、そう考えると常に、「所詮は小さなことなんだから、前向きにこなしちゃおうぜ」とも思ってしまうわけです。

このブログの名前の由来です。
ブログトップの詩のイメージです。

投稿: Snow | 2009年2月10日 (火) 07:25

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